気温が下がってくる季節となりました。
早朝からライドを始めると、最初は寒くても時間と共に気温も体温も上昇してくるため、着るモノに悩むサイクリストも多いのではないでしょうか。
「レイヤリング」の知識があると、気温に応じた適切なウェアを選べ、快適で安全なサイクリングがお楽しみいただけます。
たくさん汗をかくスポーツを行う際は、「ベースレイヤー」としてインナーウェアを着用するのがベスト。「ベースレイヤー」の役割は大きく2つ
・汗蒸れ防止
・汗冷え防止
活動中は「汗蒸れ」による不快感を軽減し、静止中は「汗冷え」を防止する機能が備えられています。
厳冬期や寒さが苦手な方は「保温」機能が付加されているものがオススメです。
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長袖サーモアンダーウエア PP100 ブラック
カペルミュールの冬用アンダーウェア。
汗による冷えやムレを防ぐ低熱伝導性素材を採用。速乾性が高く、繊維自体が保水しないため、汗を素早くアウターウエアに移動させ、汗冷えやムレを防ぎます。
熱伝導性が非常に低く、外気の影響を受けにくいため、体温を一定に保つ効果に優れています。
ベースレイヤーの上に羽織る「ミドルレイヤー」
気温に応じて「ベース」+「ミドル」、「ベース」+「ミドル」+「アウター」といった使い方ができ、汎用性の高い1枚です。
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ライトウォームジャージ
薄くても暖かく、滑らかな着心地のライトウォームジャージシリーズ。
ストレッチ性が高く、肌触りの良いマイクロ裏起毛素材を前面と袖に採用。
非常に柔らかで軽量ですので、長時間着用していてもストレスを感じません。
背面には、吸汗速乾素材を使用することで汗蒸れを軽減します。
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Octa 裏起毛メッシュジャージ
「帝人フロンティア」Octa を採用した長袖ジャージ。裏は毛足のある起毛、表はメッシュという異なる性質の素材を組み合わせた素材。ふわりとした起毛部分が沢山の空気を含む事で空気の層を作り、高い保温性を発揮します。また、汗が通りやすい繊維構造となっていますので、蒸れにによる不快感も軽減します。
防風素材とレイヤードする事で、冷たい空気をシャットアウトし、より高い保温性が期待できます。
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CORDURA サーマルジャージ
耐久性の高いコーデュラフリースを前面、袖部分に採用。程よい厚みがあり、柔らかな着心地です。背面にはストレッチ性の高い薄手のマイクロ裏起毛素材を使用し、通気性と動きやすさを実現。また、セットインとラグラン袖を融合したパターンを採用し、フィット感と動きやすさを兼ね備えた1枚です。
防風素材とレイヤードする事で、冷たい空気をシャットアウトし、より高い保温性が期待できます。
本格的な寒さや雨風から体を守るのが「アウターレイヤー」の役割です。
風の侵入を防ぐ「防風」、寒さから体を守る「保温」、雨を遮る「防水」「はっ水」など、アウターレイヤーの機能は多岐に渡ります。
10月上旬〜
早朝やダウンヒルの際に少し空気が冷たく感じる時にオススメなアウターレイヤーは「ベスト」。
携帯性に優れたベストは寒暖差の激しい時期のマストアイテムです。
リオンドカペルミュールのベストは【逆開ファスナー】を採用し、着用したままでも体温調整が容易に行えるのがポイント。
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ストレッチウインドベスト フラグメント
前面に防風はっ水生地を使用したベスト。背面には通気性に優れたメッシュ素材を配置しているので汗蒸れを軽減します。また、ストレッチ性の高い生地を使用しているのでバタつきが気になりません。夏場は高地からの下りで羽織ったり、冬は起毛素材のジャケットの上に足して体幹を冷やさないようにしたり、一年を通して使えるアイテムです。
ファスナー寸きのポケッタブル仕様なので、携行しやすく、常にバックポケットに忍ばせておけば、急な気温の変化にも対応できます。
防風素材とレイヤードする事で、冷たい空気をシャットアウトし、より高い保温性が期待できます。
11月中旬〜
1日を通して空気が冷たく感じる時期にオススメなのが「ウインドブレーカー」。
運動強度が中程度のサイクリストは、ミドルレイヤーに適度な保温性のある「OCTA 裏起毛メッシュジャージ」や「ライトウォームジャージ」を着用し、その上から「ウインドブレーカー」を羽織ることで、保温と防風の相乗効果で快適にライドいただけます。
ポタリングを楽しむサイクリストは「CODURA サーマルジャージ」をミドルレイヤーとしてお使いいただくのがオススメです。
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ストレッチウインドブレーカー
ストレッチ性の高い撥水素材を採用したウインドブレーカーです。ポケッタブル仕様で携帯に便利。透湿性も優れ、オールシーズン使用可能。ファスナー寸きのポケッタブル仕様なので、携行しやすく、常にバックポケットに忍ばせておけば、急な気温の変化にも対応できます。防風素材とレイヤードする事で、冷たい空気をシャットアウトし、より高い保温性が期待できます。
12月中旬〜
1日を通して空気が冷たく感じる時期にオススメなのが「ウインドブレーカー」。
寒さが本格的になるこの時期は、レイヤリングで「何を着るか」が重要です。
温かさを重視するあまり、厚手ジャケットを着てしまい体温調整ができず、オーバーヒートや汗冷えなどが起こり快適なライドが行えなくなってしまいます。レイヤリングで着るものを選べば、脱ぎ着で細かな体温調整が可能になります。また、当日の天候によってアウターの持つ機能性を選択する事で、より快適なライドがお楽しみいただけます。
リオンドカペルミュールのジャケットでは「保温」「防風+保温」の他、
「防風耐水+保温」といった高機能な素材を使用した冬用ジャケットをご用意していますので、想定シーンに応じてお選びください。
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レーシングサーモジャケット シリーズ
適度な保温性と通気性を兼ね備えた裏起毛素材のシンプル機能。
脇、内袖、袖口、襟にはストレッチ性に優れた素材を採用することで、動きやすさを確保しました。
着用温度帯の目安:5〜15℃
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防風ジャケット 千鳥格子 シリーズ
前面と肩、袖部分に防風耐水素材を使用し、冷たい冷気をシャットアウト。
背面には通気性、ストレッチ性の高い起毛生地を配置し、温かく快適な厳冬向けのジャケットです。
着用温度帯の目安:0〜10℃
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クロスオーバー ウインドシールドジャケット シリーズ
メイン素材に防風防水裏起毛素材を使用した厳冬期用ジャケット。
肩とバックポケットに再帰反射生地を採用し夜間のライドでの安全性を向上させています。バックポケットは脇へ回り込む形状にする事で、側面からでも高い視認性を確保すると同時に、長時間のライドに対応するため通常より容量が大きくなっています。
着用温度帯の目安:0〜10℃
気温の感じ方は人それぞれ。色々な組合せを試しながら、自分が一番快適と感じる組合せを見つけてくださいね。
直営店はもちろん、公式オンラインストアでもメールにてご相談を承っておりますので、是非ご相談ください。